合理的とはどういうことか / 岡部勉

直感的に見えて合理的なんだよなあ、論理があって慣れてるから瞬時に結論を出すのが早くてカンに見えるというか、みたいなPCの設定を考えてた時に図書館で見つけて、タイムリーじゃん!と手に取った本。全部は読めてないのだけど、おいしいなと(自分がいいように)解釈できたところだけメモ。

合理的とは、人の常識に照らし合わせた判断であり、核心には(その人の)哲学が含まれる。
目的の実現を目指して、自分の考えに従って、意図的に行動するという、人間として最も基本的とも言えるあり方。これが合理性の要求。社会は合理的であれと要求するが、それに答えるかどうかはその人(の考える合理性)次第である。
しかしながら、自分が並んでいるレジの列に、突如割り込みではいってくるような人を見て、自分にとっては理不尽かもしれないが(人として恥ずかしくないのか?)、相手にとっては合理的(なんにしろ列に並ぶ手間が省ける)ということもあり得る。
合理的というのは、一体誰にとっての合理なのか?
なぜ私たちは、不合理な行動をしたり、意志の弱さや愚かさを見せたりしてしまうのか?それらの行為は「理性」に反したものなのだろうか?

作者の語りが多く、「と思います」「と考えます」の連続なので、そういうのが一旦気になるとページをめくる手が進まないかなって感じ。(どの口が言ってんだ)

また気になったら続きを読みます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶